確定申告の書類はコピーで提出して良いのか?

確定申告の添付書類が、コピーで良いのかどうかということですが、
原本が必要なものとコピーで良いものに分かれます。

この点は注意をしておきましょう。
まず、領収書に関しては、コピーの添付でも構いませんね。

確実性を求めるなら、原本を持参しても構いませんが、
紛失の恐れがあるようでしたらコピーは取っておくほうが良いですよ。

生命保険や医療保険の払込完了通知や、医療費の領収書については
提出をするものなので原本が必要になります。

万が一を考えるのであれば、お手元にコピーを
残しておくと良いかもしれませんね。

確定申告書などは、申告に行くのであれば、控えを渡してくれますが、
送付する場合には、送ってしまいますので手元にコピーを残すか、
データとして残しておくようにしたほうが無難でしょう。

送付をする際に配達証明などで送るのが一般的ですが、
万が一普通郵便にて送付して郵便事故にあっては困りますので、
その点も考慮に入れた対策を取るようにしてください。

青色申告の方は、返送用の封筒が同封されていますのでそれを使用しますが、
この場合にも紛失のことも考えた対策をしたほうが良いと思いますよ。
持参をするのであれば、特に問題はありません。

確定申告の必要書類を紛失したらどうすればよいか?

確定申告の書類として必要なものがたくさんありますが、
税務署でもらえる処理類や、ダウンロードして印刷できる
ようなものであれば、紛失をしても書き直すだけで良いので
問題はありません。

ただし、各種の証明書類については、紛失してしまうと、
再発行をしてもらわなくては、計上することはできないのです。

そのため、保管にはくれぐれも注意をするようにしてください。

再発行できるのは、生命保険や医療保険などの払込完了通知や、
病院によっては医療費の領収書について再発行してくれる可能性もあります。

多くの場合には、領収書の再発行は行っていないという一筆が
入っていることもあるので、あらかじめ確認をしておいてください。

領収書については、手元に購入をしたという証拠が残りませんので、
再発行をしてもらうのは難しいと考えたほうが良いですね。

領収書の発行されている場合には、レシートは渡してくれません。
お店では領収書を発行した控えに添付することになっています。

つまり、何をどこで買った、ということが分かっていても
証明をすることができないのです。

経費として計上できるかどうかで、課税対象額も変わりますので、
書類の保管は慎重に行いましょう。

確定申告に必要な書類を分類しておくと楽チンですよ

確定申告の必要書類については、分類して持参するなり、
送付するなりしたほうが良いですね。

所得では、どこから振り込まれたのかをクライアント別に記載し計算しておきます。
経費については、一覧として羅列したもののほかに勘定科目別の作表もしておくと、
後でご自身が楽に申告できますよね。

医療費があれば、病院や薬局ごとの集計が必要になりますので、分けて閉じておき、
計算する表も作っておくと便利です。経費計上をする領収書については、
日付順に閉じて保管をしておけば問題はありません。

10月末ころになると生命保険や医療保険などの払込完了通知が送付されてきますので、
これは特に集計をしなくても、確定申告に持参、もしくは原本の送付を行います。

1回経験すると、ある程度、工夫ができるようにもなりますが、最初は不慣れだと
思いますので、経費計上できるにしてもできないにしても、まずは、領収書を
保管することを習慣づけてください。

勘定科目もわかりにくいと思いますが、ネットビジネスですと、通信費や
事務用消耗費、租税公課などある程度のものに限られていますので、
覚えやすいと思いますよ。

徐々に慣れていきます。個人事業主の方については、簿記3級程度の
知識は取得するようにしましょう。

確定申告ではどの期間での書類を集めておくのか?

確定申告の必要書類については、どの期間のモノが
必要なのかということですが、毎年1月1日から12月31日まで
のものを保管しておく必要があります。

主に個人でネットビジネスをされている方が多いので、特に
決算期などの設定はされていないでしょうから、この期間で
書類の区切りとして保管をしておくようにしてください。

青色申告の場合には、個人事業主など、まれに決算期の
設定をするかもしれませんが、これは確定申告とは関係が
ないものと思って良いですね。

設定するのであれば1月1日から12月31日を決算の
区切りとしておくのがベストです。

ただし、これはかなり希なケースだと思います。
領収書など各種の書類では、一覧表の作成をしておくと
便利なのですが、できれば勘定科目ごとにも分けられている
ものを作成すると良いでしょう。

期間内のものをただ、羅列しておくだけだと、確定申告に行った時に、
その分類をしなくてはいけないこともありますので、おそらく時間が
かかってしまうと思います。

スムーズに行ってくるのにも、下準備をして
おくと便利なのではないでしょうか。

これは、所得に関しても同じで、複数からの収入があれば、
分けた一覧表を作ると便利です。

確定申告にはこれだけの書類が必要です

GUM11_PH01027

確定申告に必要な書類としては、まず、申告書AとB、収支内訳書、
所得税青色申告決算書と必要経費として計上するための一覧表や
その領収書、保険などの払込票控え、医療費があればその
領収書が必要になりますね。

税務署や特設の会場にて、確定申告をするときには、申告書AとB、
終始内訳書、所得税青色申告決算書は確定申告の会場に
設置されていますので、持参しなくても問題はありません。

その他の書類については、持参して行って確認をしながら計算をしていきます。
領収書は確認が取れると原本は返却されますので、送付するのであれば
コピーでも構わないでしょう。

医療費については、原本の送付が必要です。これは持参した場合でも、
所定の封筒に入れて提出をしてくるものだからです。

保険料の支払い通知についても原本の提出をしてくることになります。
申告書AとB、終始内訳書、所得税青色申告決算書については、
国税局のホームページにPDFファイルがありますので、
印刷して記入をしてから、送付もできるようになっています。

ただし、カラー印刷をする必要がありますので注意をしてください。
10月ころには、翌年に行う確定申告の必要書類が、ホームページに
掲載されるようになっています。早めに手に入れておいたほうが良いでしょう。